FC2ブログ

2019-12

協働について

行政と民間がいっしょに何かのプロジェクトを行う時、
「協働でやりましょう」というような話が出てくる。

協働することに相乗効果を期待しているわけである。

私も「協働」にチャレンジした経験はある。
その経験から言えること。
それは、生半可な気持ちでは取り組めないということである。

いっしょに議論をして協働をしているような気になるのである。

目的を常に共有し、その目的のために自己変革(組織や自分)
しなければ協働は成立しないと結論する。

自己変革なしに、既存のノウハウを結集して何か良いことが
できるかといえば、そんなことはいえない。
持っているノウハウも問われるが。
いずれにせよ取り組むプロジェクトはあくまで新たなものであり、
既存のノウハウは活かせても新たなノウハウを蓄積しなければ
ならないのだ。

自己変革のない協働は逆に弊害を生む。
自己の事情を優先するからだ。
協働に関わる組織や個人が皆このような状態であるとき、
妥協の産物ができあがる。
協働の中に「利用者」がいれば、まだ救われる可能性が
あるだろう。
しかし、大抵「利用者」はいない。
妥協の産物は利用者の心に響かない。

「協働」をするのであれば、
するにあたっての明確な約束事(ポリシーや方針)
を決めることである。大げさにいえば憲法である。



スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://taisetsunakoto.blog20.fc2.com/tb.php/34-0b334453
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

中山慶一

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する