2017-06

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日本の大手マスコミの戦争報道

 ここではテロに対する報復爆撃も戦争と見なします。

 IS国(自称:イスラム国)で日本のフリージャーナリスト後藤氏がIS国テロリストによって先日殺害された。後藤氏がIS国を取材する大きな動機は罪のない子どもたちが戦争に巻き込まれていることを世界や日本に訴えたいということである。

 後藤氏が亡くなった直後は某氏のこの志や取り組み事項がテレビや新聞で紹介された。しかし、この報道は何のためのものだったのか、時間が過ぎるに従いその疑念は大きくなる。単に後藤氏の死を美談にするだけのもだったのか。そう思わざるおえないのである。

 後藤氏の死後数週間後のテレビおよび新聞でのニュース。エジプトが報復のためにイスラム国を空爆したというもの。どこをいつどのような規模で空爆したのかということが盛んに記事になる。だが、そこにその空爆が一般市民にどのような影響を与えているのかという内容がない。戦争をしないと憲法で宣言している日本にとって最も重要な関心ごとは世界で起きている戦争が罪のない人々にどのような影響を与えているかということではないだろうか。そして、もし与えているならば、いかなる理由があったとしてもその殺傷の行いを停止するよう、働きかけていくことが日本の世界における使命ではないだろうか。

 しかし、日本のマスコミの戦争報道は戦争の残忍さを全くといっていいほど伝えず、淡々とまるで戦争が正当な手段であるかのように視聴者に見せているのである。これは舞台に似ている。舞台で演技をしている人の後ろに大道具さんがつくった背景がある。立派な建物であったり美しい山々であったりする。実際、その背景は1枚の板であり、裏は何本もの木で支えられている。舞台で観客の目にはけして見えてこない部分であるが、こうした目に見えない苦労と支えがあって舞台は成立するのである。

 戦争は舞台なのか。そうであってはならないのである。しっかり舞台裏も報道するべきなのである。


 

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