2017-10

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政治的不正の温床

閣僚の二人が公職選挙法に抵触している疑いで辞任した。
疑いのある1人小渕氏は真実を明らかにしたいという旨のコメントを出した。

マスメディアでは
「有権者の怒り」
「辞任で幕引き」
「真実を明らかに」
などと毎度同じような切り口の記事。

そこには問題を根本的に解決していこうとする姿勢は見えない。

小渕氏のケースの概要は次のとおりだ。
毎年1回小渕氏の関係する政治団体が主催して小渕氏の選挙区内(群馬県)の有権者を東京の劇場に招くが、それに関わる会計処理が不明朗であり、かつ、有権者に対して便宜を図った形跡が見られたのである。

良識のある人からみれば明らかにわかる不正が群馬県で公然と行われていたようなのである。

有権者に便宜を図った小渕氏の周辺は責められて当然であるが、それを許した有権者の意識の低さこそが大きな問題ではなかろうか。恐らく長い間慣例のように行われてきたのであろう。誰からも疑義が出されず、関わった人々は長いものに巻かれてきたのである。何人かは問題意識を持ったのかもしれないが、それを発信することができなかったのかもしれない。それとも、誰も疑問を持たなかったのかもしれない。もし、そうであれば、疑問を持たなかったことに関して十分に検証していく必要がある。その地域の人々が悪いと思って平気でいるのか、悪いという自覚がないのか、そのへんのことである。

小渕氏が何をどのように明らかにするかわからない。
本当に日本の政治を良くしようとするならば、自分の支援者を糾弾することにもなるだろう。しかし果たしてそれができる器かどうか。

マスメディアは自分達の視聴者、購読者に対し「皆さんは、おかしい」と言えないのだろう。本来はそういうことを言えるマスメディア、マスメディアと視聴者・購読者の関係が健全だと思うのだが。だから、いつもいつも、政治的問題は結局「幕引き」で終わる。今のマスメディアが問題提議をしている限りでは。

政治的不正の温床はそのままぬくぬく存在し続けるのである。







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