「いじめ対策に関するチェック体勢が形骸化しており、文科省で体勢を変更する方向で検討」うんぬんの記事があった。
これではいずれ形骸化は繰り返されるだろう。
文科省は形骸化の原因を体勢の仕組みのせいにしているが、この考え方は誤っていると思う。
当事者意識のない人々がつくったルールのもとで当事者が何かをしようとするところがそもそも誤りなのであり、形骸化への道である。
当事者が自分達で考え、自分達でチェックし、自分達で改善するルールとしなければならない。そこに外部からの意見等をもらうのはもちろん構わないが。
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