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2007-08

教科書はあくまで教科書にしかあらず

「教科書問題」なんていうのが時々浮上する。

これを教育のバイブルと一般的には考えるのだろう。
しかし、私には「参考書程度」である。

考えてみればわかる。
全ては実は「本当なのか」という疑問から出発する
ことなのだ。

例えば1+1=2

こいつを疑ってかかることはとても大切なことなのだ。

まあ、このように疑ってばかりいると現存の社会に
なかなか対応できないことにはなるが、
そういう人材の輩出は一方で大変重要なことなのである。

そもそも先生は何のためにいるのか?
ということにも帰結する。

私は生徒に先生の考えを押し付ける必要はないが、
先生の考えを大いに示していいと思う。
それが「人」が先生であることの所以である。

相変わらず偏差値教育がされている。
既存の社会にスムーズに乗っかる人間を作るためだ、と
私は思う。

ともかく親はもっともっと賢くなるべきだ。
力強く生きるための知恵を子供に付けさせるべきだ。

教科書や学校はこのためのあくまで一部だ。



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