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2006-02

日本の大問題が隠れる。皇室継承問題

大げさなタイトルかもしれない。
しかし、長い目で見るとけしてそうではないと思う。

きこ様ご懐妊になり、皇室継承問題を先送りにしては、という意見があるという。
皇太子夫妻に男子が見込めないことから皇室継承を男女平等にするという方向にあったが、この度のご懐妊で男子の見込みが出てきたため、男女平等にすることを先送りに
するという意見である。

一体何のためにこれまで議論をしてきたのか。

日本の「いきあたりばったり」がここに如実にあらわれている。

このような日本体質で憲法改正ができるのか?
憲法改正については自衛隊のアフガニスタン派遣問題が絡んでいる。

時代の流れを読んでいくことも必要だろうが、
何よりも大切なことは、この日本をどういう国にし、世界の中で
どう貢献していくのか。
という国民が誇りに思える国とすること、するための理念、方針
を国民皆がわかる形で示していくことが憲法改正ではないのか。

戦争に負け、ともかく復興に向けて皆がんばってきた。
それは平和を願う気持ちが進めてきたと思う。

そして、外観的には豊かになったのだろう。その外観が「誇り」
のように思えた。しかし、本当は「誇り」は外観なんかでは
なかったのだ。
それに気がつき、平和のために何をすべきか。

もう、「いきあたりばったり」はやめよう。


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